とても走るのが速くて、
いつも大会で優勝している子がいました。
でもある夏、優勝できずに大会が終わりました。
それから彼は学校に行けなくなりました。
ご両親は、
なぜそのことで不登校になるのか
理解できませんでした。
優勝はできなかったけれど
学校では誰よりも速く走ることができるのに。
子どもが不登校になるとき
たいていはその家系へのメッセージです。
彼は
「結果が出たら認めるという
価値観を見直して!」
というメッセージを出していたのです。
得意なことで結果が出たら自分も嬉しいし、
そのことでほめられたら嬉しいです。
でも、
結果を出せないときに
もっとがんばれ、を求めていませんか?
結果を求められ続けると
結果を出せない自分は価値がないと
子どもは思い込んでしまいます。
そして、まわりからも
価値がないと思われていると
思い込んで、
学校に行けなくなる…。
結果が出ても出なくても
どんな自分でも愛してほしい。
すべての子どもはそう思っています。
うまくいかないときほど、
ぎゅっとしてほしい。
それを伝えているのです。
うまくいかないときに、
なぜできないの?と言われたら、
子どもはどんな気持ちになるのでしょう。
おかあさんは、そのおかあさんから、
そのおかあさんも、さらにそのおかあさんから
同じように育てられています。
愛情表現は家系で遺伝するのです。
子どもの不登校は
家系の流れを変えるため
体を張って
メッセージを送ってくれているのです。
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