子どものころ
「笑うなー」と言いながら怒って
靴を玄関から外に投げて叱られたり、
ずっと欲しくて買ってもらったおもちゃが
思っていたようにならなくて、
あとで一緒にやろうと言われたのに
一人でやって怒って、
すごく叱られたことがあります![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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でも、、
その時の私は、
笑われたことや
思い通りにならないことなど、
起きた事象に対して
怒っていたのではなくて、
本当はこう言いたかったのだと思います。
笑うんじゃなくて、
ぎゅっと抱きしめてよ、お母さん。
あとで、じゃなくて、
今一緒に遊んでよ、お父さん。
本当は何がいやなのか
自分でもわからなくて、
とにかくいやなんだ、と
ただ怒ることしかできなかった私。
しっかり者として育ってしまった私は
甘えるとか、つらいとか
弱みを見せることが苦手なまま
大人になりました。
なのでずっと無意識のうちに
本当の気持ちを見ないように
していたのかもしれません。
でも今は
怒りの奥にある本当の気持ちに
気づくことができ、
そしてその気持ちがどこからきているのか、
それもわかるようになりました。
その気持ちが
どこから来ているのかわかってからは、
怒りとは違った形で
気持ちを表現できるようになりました。
あなたは本当の気持ちに気づいていますか![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
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