人前で歌うことができなかった私が
歌えるようになったのは
友達の一言でした。
学生の時の私は、
人前で歌うのはすご~く苦手で、
歌うのは学校の歌のテストのときくらい
歌のテストの時はもう緊張しすぎて
小さな声でふるえながら歌うので
先生もあきれるくらいでした
ある日
みんなでカラオケに行くことになって
歌わないといけない状況になってしまいました。
私、下手だからいややな…。
そうつぶやくと
友達が言ったのです。
大丈夫!
誰もあんたの歌なんて
気にしてないから
その言葉で
はっと気がつきました。
確かに!
誰がどんな風に歌ったかなんて
全然覚えてない
そうなんです。
自分が覚えていないように
誰も私の歌のことなんて
覚えているわけがないんです
人前で歌うことができなかったのは
うまく歌うことができない自分を
まわりにどう判断されるかを
気にしていただけ。
友達の一言のおかげで
そのことに気づけました
誰も気にしていない。
この魔法の言葉があれば
なんでもできるようになりませんか?